死ぬのはアトピーが治ってからでもいいんじゃない?

これは実話ではなく、創作です。

化粧の隠しているもの

顔色の悪さをカバーできるメイクがある。目の下のくまを隠せるメイクもある。唇の色を明るくする口紅もある。今やメイクでごまかせないものは、心ぐらいと言っても過言ではないかも。それぐらい、メイクもメイク技術も進歩してる。

 

もちろん隠しきれてないことだってある。

 

仕事先の人の顔色が悪くても、聞いちゃいけないんだろうな、って思っちゃう。だって、隠してるんだから。

どこか悪いのかもしれないし、悪くないのかもしれないし。

同僚の目の下のクマの理由が、面白い本に夢中になって寝不足…、とかだったらいいな。でも、悩みや不安をずっと抱えていて、眠れなくなっていたとしても…、言わないし、言えないことが多いね。

周りもやっぱり、聞けないし、聞かないね。だって、隠してるんだから。(言っちゃう人もいるし、聞いちゃう人もいるけどね。それはそれで、別の問題が発生しちゃったりして、コミュニケーションって難しいね。化粧だけの問題でもないね。)

 

メイクをしてても隠しきれない顔色の悪さは、誰も聞けないし、聞かない、本人も言わないし、言いたくない?っていう、暗黙のルールのような、何かがあるね。

 

こんな風に、コミュニケーションの欠陥を引き起こしつつも、「愛されメイク」なんて、モテは謳うんだよね…なんて思ってみたり…、思わなかったり…。