死ぬのはアトピーが治ってからでもいいんじゃない?

これは実話ではなく、創作です。

どうして化粧をするのか、考えてたら悲しくなってきた。

改めて、どうして化粧をするのか考えてみたのですが…。

私は、化粧品が(基礎化粧品も含めて)きれいにしてくれるとか、きれいになれると思っていたのですが、どうやら前提が間違っていたようです。

すっごく頑張って色々考えてみたのですが、なにをどうやっても、この結論にしかならないので、正直困りました。

 

化粧品は、あなたは可愛くないから化粧したら?とか、あなたには足りないところがあるから化粧品で補いなさいよ、こういう前提で成り立っている。

たしか…、数年前?くらいに「化粧品は、お前ブスだから化粧しろっていう、考えから成り立っている」みたいな話題があったような気がしたので、検索しましたけど、探せませんでした。

 

キラキラした可愛い容器で、見ているだけで気分が高揚するような、化粧品の正体が、「お前は肌がきたないから化粧しろ」、「目が小さいから大きくしろ」「鼻が低いから高く見えるように化粧しろ」、という前提で存在しているんですね。

そして、「お前は顔が大きいから」とか、「もう年だから」とか、「ブスだから」、そう思い込ませて、買わせてるんですね。…怖い。

 

怖いというか、悲しい。

きれいにしてくれるはずの化粧品の価値観を支えるものが、自分をブスだと思い込ませるってのが、すごく悲しい。悲しすぎる…。

 

化粧の歴史について調べていると、7万年前に行われていた、という記述をWikipediaで見ました。

その当時の化粧は、口や耳などの穴から悪魔などが進入するのを防ぐために、赤色の物体を顔面に塗りつける、というものだったようです。

たぶん、おまじないやお守りのような意味合いなのかなぁ、と思うのですが。

まず、悪魔の定義がわからないので、はっきりとしたことは言えませんが、私が思うに、7万年前の人類は、赤色の物体を顔面に塗りつけたりしなくても、唯、大丈夫だって、信じればよかったし、悪魔なんていないと信じれば良かったんだと思うのです。だけど、信じきることが難しかったので、化粧をすることで、心を強く持とうとしたのかなと。(勝手に推測してるのですが)

 

現代の化粧をする心理も、基本はこれと一緒なんじゃないのかと思います。

7万年も前から、人類はこんな考えに支配されていたって事もびっくりですし、それがいまだに続いてるっていうのも…、はっきり言って、ちょっと、おかしいのではないかと。

昔からその考えがあるから、正しいとは限りませんし。

化粧が伝統だから正しいとも言えませんし。

むしろ、こんな思考がずっと続いてることの方が悪魔的だし、しかも化粧を続けてるのに悪魔を防げてないし。

それほどに、自分を信じることが難しい…、と思い込まされているのでしょうか?

 

毎日化粧をしてる人って多いと思うのですが(基礎化粧品も含めて)、

お前には足りないものがあるって、毎日、無意識に思いながら化粧水を塗ったり、

お前は可愛くないから化粧してるんだって、毎日、無意識に思わされてることになるんだけど、これって、毎日毎日、自分で自分に暗示をかけていることになるのではないでしょうか?

これって精神的にもよくないんじゃない?

だって、その人には足りてないものなんてないんだし、勝手に可愛くないと思い込んでるだけなんだし。(なんか、スピリチュアルっぽい?)

それなのに、そんな風に思い込ませて、商品を購入させ、そのうえ肌本来の働きを破壊して、化粧品に依存させたり、新しい皮膚病まで作ってるという…。

一体、なにがこれを可能にしているんでしょうね。

 

化粧をしてる人で、みんなが化粧をしてるからしてる、って人は多いと思うのですが、多分この考えが↑を可能にしてるんでしょうけど。

これは赤信号みんなで渡れば怖くない的な感じで、たぶん赤信号を渡っているんじゃないかと。(勝手に思ってます)

それなら、みんなでやめれればいいのですが。(赤信号で止まるのは当たり前なんですけどね…)

どうなんでしょう。

ただ、赤信号を渡ってる最後の一人には絶対なりたくないんだろうなってのは、想像できるのですが、そもそも、信号に気付いてなさそうな気もするし。

 

化粧の歴史は古いみたいですが、化粧をしない時代もあったようですし、現代でも化粧をしない人がいるのはよかったです。多数派ではありませんが。

さてさて、今までにない新しい化粧のあり方を考えればいいのか、そのままの自分がいいという精神を手に入れるだけでいいのか、美の概念を変えるのか、…。

ま、自分の実感としては、どんな化粧水や美容液、ファンデーションを使うよりも、断食したほうが、はっきりと確実にお肌はきれいになりましたけどね。