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死ぬのはアトピーが治ってからでもいいんじゃない?

これは実話ではなく、創作です。

アトピーだけど、まだヘルペスにはかかったことがない人へ

私はアトピーでしたけど、ヘルペス帯状疱疹なんて、自分には全然関係のない話だと思っていました。もしかしたら、知っていれば予備知識として役立つ人もいるかもしれないので、私の失敗談を書いておきます。

 

アトピーヘルペスもしくは帯状疱疹=カポジ水痘様発疹症(以下、カポジと略す)

 

帯状疱疹のはじまりは、首に虫刺されのような、たったひとつの赤い斑点。

アトピーの私の体には、色んな場所に湿疹があったので、そんな虫刺されひとつを特に気にかけたりはしませんでした。

確かに、アトピーとは違うけれど、たいていの虫刺されにも、ステロイド軟膏で効果があるのは経験的に知っていたので(診察してもらっても、これもアトピーの軟膏で大丈夫ですよ、って言われることがほとんどでした)、治らなかったら薬を塗ればいいやと軽く考え、2日ぐらいは放置していました。

3日目に、消えていなかったので、ステロイド軟膏を塗りました。これが悲劇の始まり。(知らない人のために言っておくと、ヘルペスにはステロイド厳禁なんですね。もちろん、プロトピックも。でも、私は、ヘルペスになったことがなかったので、あの虫刺されみたいなぽつんとしたものが、ヘルペスだなんて夢にも思ってなかった。)

 

ステロイドを塗った後の、たったひとつの斑点は、次の日には500円玉くらいの円形のものへと変容し、三個に増えていた。しかも、円の中には円形のぶつぶつがあって、今までに見たことのない類の症状だった。(私の場合、ひどい時のアトピーもひどい見た目でしたが、帯状疱疹もなかなかエグイ見た目で、直視したくなかったです。すごく勝手なイメージですが、お岩さん(怪談)?っぽいって自分で思いました。自分でも気持ち悪かったので、他人の目に見えないようにしなきゃと思って、タオルを首に軽く巻いて病院に行ったと思う)

そのぶつぶつ達は、首から胸の方へと、明らかに勢力を拡大していこうとしていた。

そして、痛い!

なんだか、よくわからないけど、首周辺が痛い!なぜか、チクチクする?

ここまできて、ようやく、これは危ない!と思い、すぐに病院へ行きました。

ただ、当時、通っていた皮膚科はとても混んでいて、診察の待ち時間が1時間30分くらいありました。待っている間に、チクチクの痛みはズキズキへと変わり、息が…、呼吸がとても苦しくなってきたんですね。(皮膚科じゃなくて内科とか総合病院に行くべきだったのか?と悩んだり)

これは本気で危ないんじゃないかと思って、フラフラしながら受付で、再び、痛みと息苦しさについて申告し、順番を早くしてもらっても、待ち時間1時間30分…。

 

そして、診察。

先生はすぐに、帯状疱疹、そして私はアトピーなので、カポジと診断されました。

帯状疱疹が出ている場所には、ステロイドやプロトピックを塗らないこと、帯状疱疹用の塗り薬、そしてバルトレックスという飲み薬を処方しました。そして、絶対安静!とにかく安静!と言われました。(バルトレックスは、ヘルペスには大変有効で、早く飲めば飲むほど、ヘルペスの症状を抑える事ができるので、診察中にでもすぐに飲むように指示する医者もいるらしい。私は、そんな事知らなかったので、帰ってから飲みましたが、少しでも早く飲んでおきたかった…。)

ありえないぐらい痛いので、

私「すごく痛いんですけど…」

医者「痛いと思います。帯状疱疹はねー、痛いんですよねー。しかも、ほとんど痛み止め効かないんですよねー。」

って、笑顔で言った。(悪気はないはず)

「とにかく、安静にしてですねー、ゆっくりしてください。いいですか?絶対安静ですよ」

ま、こんな感じで、この先は長くなりすぎてしまうので、また明日にでも書くとして

 

言いたかったのは、アトピーの人は、肌荒れに慣れてるから、自分の肌の状態をある意味過信してしまう?かもしれないけど、虫刺されやアトピー、肌荒れじゃなくて、ヘルペスかもしれない可能性があるってこと。ヘルペスだったら、ステロイドやプロトピックを塗ってはいけないってこと。(ただ、あれをヘルペスと診断できる医者がいるのかな?結局自分も、なってみて分かったことだし)

もし、ヘルペスだと診断されたら、バルトレックスは可能なかぎり早く飲め!ってこと(明日書くけど、神経痛はヤバイから…)